KBS2TV金土ドラマ「プロデューサー」 このドラマが注目を集めている理由は、チャ・テヒョン、コン・ヒョジン、キム・スヒョン、IUの四人が主演という、なんとも超豪華な顔ぶれなのはもちろんのことなのですが、このドラマのジャンルがいわゆる“バラエティドラマ”だということもその注目要素の一つ。 KBSが今までの制作ノウハウを集約させて野心をもって制作した初の“バラエティドラマ”である「プロデューサー」。舞台はKBSのバラエティ局。バラエティ番組を制作するチーム内で繰り広げられる様々なストーリーを描いた100%のリアルバラエティドラマなのです^^ 先日制作発表会が行われたのですが、行われたのはソウル・江南区に位置するTHE RAUM。 ドラマの期待度が伺える(?)ほど、超豪華な雰囲気の会場です^^ 会場外にはたくさんのファンの皆さんもいらっしゃいました! そして何といっても驚いたのは米花輪の多さ!!!! 多すぎです(笑) 会場内だけでは収まらず、会場外の向かいのお店の前にまで・・・ これだけ豪華な顔ぶれがそろっただけのことはあるなぁ・・・としみじみしながら眺めておりました^^; その中でもダントツなのはキム・スヒョンのファンの皆さまからの米花輪たち! 「星から来たあなた」以降、キム・スヒョンの次期作は映画か?ドラマか?どんな作品だ?と誰もが期待を寄せていましたが、キム・スヒョンが選んだのはこの「プロデューサー」! ファンならずとも期待せざるを得ませんよね^^ この日、世界中のキム・スヒョンファンから来ていた米花輪でしたが、日本のファンの皆様からも届いておりました^^!! 会場内はこんな雰囲気でした! 通常のドラマの制作発表会より一回り以上は大きいのではないかと思うくらい、とっても大きな会場に、本当にたくさんの記者やカメラマンたちがずらっと!!! 制作発表会の様子はKOARIでもたくさん記事として取り上げさせていただきましたので、ぜひそちらもご覧いただければと思います^^ (詳細は本コラムの一番下にリンクがございます^^) このドラマの注目は、何と言っても主演の四人! チャ・テヒョン、コン・ヒョジン、キム・スヒョン、IUの4人が主演を務めるのですが、一人ずつ少し見ていきましょう! ラ・ジュンモ (チャ・テヒョン) 入社8年目で「1泊2日 - シーズン4」の演出を担当。タク・イェジン(コン・ヒョジン)とは同期でもあり、幼馴染。いつもイェジンからの頼みを断ることが出来ずに振り回されている。 チャ・テヒョンは自身が実際に出演している「1泊2日」のプロデューサーを務めるラ・ジュンモ役を務めます。実際に自分が出演している番組のプロデューサー役というなんとも不思議(?)な役どころなのですが、絶妙なシンクロ率を見せてくれることが大きく期待されています^^ タク・イェジン (コン・ヒョジン) 入社8年目。音楽番組「ミュージックバンク」の演出を担当。気分によって”警戒警報”が発令されるほど気性が荒い。高慢な口ぶりに相手を制圧するようなオーラを持っているが、決定的な瞬間にドジをすることも。 ラ・ジュンモとは同期でくされ縁の仲。 コン・ヒョジンは音楽番組「ミュージックバンク」のプロデューサーであるタク・イェジンとして、普段は怖い先輩ながらも、抜けたところがあるというなんともキュートな役どころを演じます。 ペク・スンチャン (キム・スヒョン) 国家試験準備中に出会った初恋の相手を追ってKBSに入社した新人プロデューサー。 頭は良いが、空気が読めず、入社2日目にして全ての先輩から目をつけられる。 融通は利かないけれど、自分の仕事は黙々と行うタイプ。 キム・スヒョンはと言えば、初恋の相手を追ってKBSに入社してきた“勉強しか知らないマジメ男”ペク・スンチャンを演じます。今まで寡黙な役どころの多かったキム・スヒョンですが、今回力を抜いた少し間抜けな役に魅力を感じて出演を決めたというだけあって、彼の演技にも期待が高まります! シンディ (IU) 13歳のデビュー以降、歌謡界のトップに10年間君臨し続ける歌姫。 この世界にタダなものはないということを知っているため、理由のない優しさは警戒し、人に情を持たない。 どんな状況でも理性を失わない氷姫。 最後にIUは、13歳の時にデビューして以来、10年間その人気を守り続けてきた歌手シンディ役を演じます。弱点を作らないために努力を重ね、幼い頃にデビューをしたことであまりにも早く色んなことを知りすぎた彼女。決して理性を失わないポーカーフェイスな役なのですが、今まで天真爛漫で笑顔の似合う役柄を多く演じてきたIU 。今回はどんな変身を遂げてくれるのでしょうか^^? というわけで、ざっとその魅力を垣間見てきた「プロデューサー」。 制作発表会でチャ・テヒョンが「正直に言ってこのドラマは特に大きな事件が起こることもない。ただ、リアルな姿を見ることが出来ると思う」と語っていたのですが、このドラマの魅力はまさにそこにあると思います^^ |
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