文化コンテンツ輸出'躍進'…グローバル韓流熱風のおかげ
聯合ニュース|記事入力2013-09-08 08:00 |最終修正2013-09-08 11:23
音楽・映画・放送分野上場企業輸出分析、SMエンター1千億初めての突破
(ソウル=聯合ニュース)キム・ヨンヒョン記者=
世界的な韓流熱風を背に負って文化コンテンツ分野輸出が躍進したと調査された。
8日文化体育観光部と韓国コンテンツ振興院が
国会教育文化体育観光委員会所属民主党アン・ミンソク議員に提出した
音楽産業、放送産業など上場企業輸出額分析資料によれば
各分野の2012年輸出額がほとんどの前年より大きく膨らんだ。
Kポップを前面に出して世界市場を攻略している音楽産業上場企業輸出額部門では
東方神起、少女時代、スーパージュニア、シャイニーを率いた
SMエンターテインメントの輸出額が初めて1千億ウォンを越えて1千36億ウォンを記録した。
2010年423億ウォン、2011年480億ウォンに少しずつ増えた輸出額規模は
昨年には前年より二倍超えて急増したのだ。
サイが所属したYGエンターテインメントも
2012年輸出額534億で前年318億ウォンより多く増えた。
大衆文化各分野で'大手'役割をする大企業CJ E&Mの音楽産業輸出額も
2011年35億ウォンで2012年158億ウォンで4.5倍以上でぐんと跳ねた。
輸出額がなかったロエネントテインモントゥも2012年37億ウォンを初めて申告したし、
ソリバダの輸出額も2011年12億ウォンで2012年40億ウォンで急増した。
ただしJYPエンターテインメントは2011年28億ウォンから昨年13億ウォンに減少したし、
ダナルとKTミュージックなど他の音楽産業上場企業は昨年輸出額がなかった。
映画産業でもCJ E&Mの跳躍が引き立って見えた。
2011年91億ウォンに過ぎなかった輸出額が昨年
'オオカミ少年','鉱害、王になった男'などの輸出好調に力づけられて353億ウォン分や輸出した。
メディアフレックスは昨年輸出額が18億ウォンで前年度の14億ウォンより少し増えた。
CJ E&Mは放送産業輸出額(海外法人売上額含む)部門でも昨年784億ウォンを記録して
かなりの収入を上げた。 まだプログラム輸出より海外法人売上額比重がはるかに大きいが
成長の勢い自体は意味がある。
CJ E&Mは2010年には海外輸出額がなかったが
2011年464億ウォンに走ったし昨年にも急増したためだ。
CJ E&Mの昨年輸出額規模はSBSコンテンツハブの776億ウォンより多い。
SBSコンテンツハブは大部分がプログラム輸出だとCJ E&Mと単純比較する訳には行かないが
ケーブル チャネル系列放送上場企業の海外売上額と輸出額規模が
地上波に匹敵するほど大きくなったという点は注目するに値する。
SBSの2012年輸出額は2011年786億ウォンより少し減った。
KBSとMBCは上場されなかったために輸出額資料が集計されなかった。
ただしMBCの系列会社であるiMBCは昨年78億ウォンの輸出額を記録した。
また、パン・エンターテインメントが昨年61億ウォン、
キーイーストが89億ウォンを輸出したことが明らかになった。
ホームショッピング放送会社であるGSホームショッピングと
CJオショピンウンは昨年それぞれ114億ウォンと89億ウォンを輸出した。
出版・漫画産業分野では対校が昨年147億ウォンを輸出して
2011年113億ウォンよりやはり増えた。
また、昨年能率教育は11億ウォン、イピュチョは8億ウォン、芸林当たりは6億ウォンを輸出した。
ゲーム産業分野ではネオウィズゲイムズが昨年3千266億ウォンを輸出して
上場企業の中で最も実績が良かった。 2011年輸出額は2千877億ウォンだった。
上(胃)メードエンターテインメントは821億ウォン、NCソフト750億ウォン、エキトズソフト745億ウォンでネオウィズゲイムズの後に続いた。
ネオウィズゲイムズを除けば他の三カ所の輸出額は2011年より減った。
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