キム・スヒョンが出演しなかったら作品が撮れなかった

チャン・テユプロデューサーが「『星から来たあなた』に

俳優キム・スヒョンが出演しなかったら作品が撮れなかったはずだ」と述べた。

チャン・テユプロデューサーは16日午後2時、ソウル木洞(モクトン)SBSビルで行われたSBS新水木ドラマ「星から来たあなた」(脚本：パク・ジウン、演出：チャン・テユ)の制作報告会で

キム・スヒョンのキャスティングと関連し「劇中の男(ト・ミンジュン)はとてもユニークな人物だ。

若さと美しさを維持すると共に内面にカリスマ的な深さがなければならない

(適切な人物を見つけることが)とても難しかった。最初から」と話した。

続けて「若い俳優たちは、演技の面で深さが足りないが、

演技で年輪が感じられると顔にも年輪があって二つのマッチがとても厳しかった。

韓国でB案を見つけにくいキャスティングだ。

キム・スヒョンがしないと言ったら作品が撮れなかったのではないか。

それで必ず出演しなければならないと私たちが訴えかけた。本当によく似合っていると思う。

見方によっては地球人、または宇宙人のような2つの顔をよく演じてくれた。

2人の俳優たちに感謝する」と俳優への信頼を示した。

キム・スヒョンは、劇中で400年前に地球に落ちた宇宙人ト・ミンジュン役を演じた。

404年間地球に落ちたときの姿そのままで若さを維持しているト・ミンジュンは

愛に対し非常にシニカルな視点を持った人物だ。

しかし、チョン・ソンイに会って自身の意志とは違う事件に巻き込まれ、真の愛に目覚め始める。

「星から来たあなた」は400年間韓国の地で暮らしてきた宇宙人のト・ミンジュンと、

韓流女神のトップスターチョン・ソンイのロマンスを描くドラマだ。

「僕の妻はスーパーウーマン」「棚ぼたのあなた」のパク・ジウン脚本家が執筆し、

「風の絵師」「根の深い木～世宗(セジョン)大王の誓い～」のチャン・テユ監督が演出を務めた。「王冠を被ろうとする者、その重さに耐えろ－相続者たち」の後番組として

韓国で18日から放送スタートする。

元記事配信日時 : 2013年12月16日16時12分記者 : チョン・ユジン