愛する女性にとても小さい細胞まで反応する男に反応しないなんてそれは正常だろうか。キム・スヒョンの拒否できない魅力に陥った女性視聴者たちが燃える金曜日夜を横行してしまった。
去る 12日放送されたKBS2クムトドラマ'プロデュサ'(パク・チウン脚本、ピョ・ミンス ソスミン演出)では片思いするタク・イェジン(コン・ヒョジン)に一片丹心である行動を見せて、イエジンの単純な言葉と行動にも焦るペク・スンチャン(キム・スヒョン)の純粋さが描かれた。
スンチャンはイェジンと 映画観覧を控えてドキドキする気持ちで映画館へ向かった途中、シンディ(アイユ)の電話を受けた。シンディはスンチャンが約束があるとしても手のつけられない状態.むやみに待つというシンディの決定に堪え難くなったスンチャンはイエジンに電話をかけた。イエジンの携帯電話はバッテリーがなくなってオフの状態であった。
スンチャンは 足が不便なシンディが降り注ぐ雨の中で自身を待っているかと思って心配な表情だった。悩みの末に彼はシンディに行くことにしたが、ここには前提があった。すぐにイエジンと共に行く側を選んだのだ。シンディはイエジンと共に現れたスンチャンの断固としていることにこれ以上近付くことができなかった。
スンチャんの愛は イエジンのために、イエジンが好きなだけのことを捜し出し始めた。ラジュンモ(チャ・テヒョン)のアパートから出て自身のアパート入居を控えたイエジンのために彼は費用を減らせるように妙策を出したし、その他の種々なことも引き受けた。スンチャンは愛の前で重さを捉えなかった。自身が持つ全部を出す覚悟になっていたし、それ自体 純粋だった。
スンチャんは イエジンのために'1泊2日シーズン4'欠放で得た蜜のような休暇も返却して仕事場へ向かった。イエジンと一緒なら過労もある部屋に飛ばすことができた。イエジンに最終的に取り出した好きだという告白が失敗して失望したが、"スンチャンが君は私が一番好きな後輩"というイエジンの話にいつそうしたように甘く溶けて流された。
スンチャンはニェジンの 荷物で発見したイエジンの過去写真に登場した自身の姿にも"偶然でない縁であること"という意味を付与して家人に向かった切なくて純粋な感情を表出することもした。愛に陥ったスンチャンのときめく感情は視聴者たちの胸にもそっくり伝えられた。
そうしたところ のように'プロデュサ'の視聴者たちが別名'ホソプが'ヘアースタイルをしたオリバリスンチャン キャラクターに男の香りを引き受けてよどみなく陥った理由は、スンチャンがすぐにキム・スヒョンであるためであろう。キム・スヒョンでないスンチャンはあえて想像できないほど、キム・スヒョンはスンチャンの魅力を何倍やさらに格好良く描き出している。
キムスヒョンは前に SBSドラマ'星から来たあなた'でト・ミンジュンの役割で、歴代級数えたキャラクターを完成した。いくら素晴らしくてもト・ミンジュンのように強烈なキャラクターはややもすると俳優の困難に陥る恐れがある。何をしてもそのキャラクターと比較されるため。最も難しい対決種目である自身との戦いに投げられたトップスター大部分は長い間の試行錯誤を経てその場に上がる。
ところで キム・スヒョンはこれさえも他のトップスターらと違った。0 or 100であるペク・スンチャン キャラクターをキム・スヒョンの魅力で一気に生かした。キム・スヒョンから今はト・ミンジュンが見られない程、キム・スヒョンはペク・スンチャン キャラクターを通じて自身の限界を格好良く跳び越えたし、ややもするとある片側に傾くことができる'プロデュサ'のラブラインをきっ抗するようにさせるのに決定的な役割をしている。
一方 この日'プロデュサ'エンディングではスンチャンと近づくイエジンを奪われないために結局心を告白したジュンモの姿が描かれて今後の展開に緊張感を誘発した。まだイエジンはスンチャンの心が愛であることを感づくことが出来なかった状況.果たしてこれらの関係がどのように発展するのか手に汗握る。
イ・ウイン記者jarrje@tvreport.co.kr/写真=KBS2 'プロデュサ'画面キャプチャー