【城南=ニューシース】イジョンハ記者=ペ·ヨンジュン、少女時代など有名芸能人59人が
ネイバーを相手に「私の名前を勝手に書かないで」
と言って起こした損害賠償請求訴訟で敗訴した。
水原地裁城南支院民事2部(部長判事ギムヨウンハク)は22日、
ペ·ヨンジュンなど芸能人59人が、
インターネットポータルサイトネイバーを相手に提起した損害賠償請求訴訟で、
原告敗訴の判決をした。
裁判部は「芸能人の顔や名前などで、経済的な効果を得ることができる権利である
パブリシティ権を認める必要はありますが、
現行法上、関連規定がなく、キーワード検索だけでは、
この権利を侵害したと見るのは難しい」と述べた。
訴訟を起こした芸能人らは昨年5月、ネイバーで芸能人の名前を検索すると、
「ペ·ヨンジュンスタイルメガネフレーム」「少女時代のスタイルワンピース」などに関連する
ショッピングモールが検出されたサービスを提供し
パブリシティー権を侵害したとして訴訟を提起した。 訴訟金額が12億ウォンに達する。
訴訟に参加した芸能人はキーイースト、SMエンターテインメント、JYPエンターテインメント、YGエンターテインメント、スタージェイエンターテイメント所属の59名である。
ペ·ヨンジュン、キム·ナムギル、スエ、チャン·ドンゴン、ミスA、2PM、
ワンダーガールス、BoA、東方神起、少女時代などが含まれた。
これらのアーティストは、ネイバーだけでなく、
以下などのポータルサイトやインターネットショッピングモール仲介サイトなど
10カ所を対象に、同じ訴訟を提起した。
この訴訟に関連する最初の判決の結果が、他の裁判にも影響を与える注目される。