俳優オム・テウンが演技活動を再開した。
オム・テウンの所属事務所キーイーストの関係者は25日、ヘラルドPOPに「オム・テウンが「赤い家族」イ・ジュヒョン監督の新しい映画「ショベルカー」(監督イ・ジュヒョン/製作キム・ギドクフィルム)に主演でキャスティング、最近撮影を開始した」と公式立場を明らかにした。
オム・テウンは、昨年8月性スキャンダルの後、6ヶ月ぶりに演技者として復帰することになった。開封時期は未定だが、自粛中だったオム・テウンの復帰が比較的早い6ヶ月ぶりに行われたことに関心が集中している。
オム・テウンの復帰のニュースが伝わると、ネチズンたちは「復帰がやや早いのではないか」という意見を示している。娘と育児芸能に出演しながら、普段家庭的で純朴なイメージで愛されたオム・テウンは芸能人に致命的な性スキャンダルで大衆に大きな衝撃を抱かれた人物である。性的暴行の疑いを脱いで悔しさは解消したが、一つの家庭の中の家長として売春に加担したという事実だけは彼を惜しんで愛していたファンや家族には消えない傷になった。従って大衆の背信も大きかった。
その中でオム・テウンは、6ヶ月の間自粛を終え映画でカムバックに出た。どうやら大衆のフィードバックがすぐに上がってくるドラマより映画が負担が減るはず。休んで帰ってきたオム・テウンが誠実な姿と誰も責めることはできない演技で、自分に背を向けた大衆の心を回すことができるか帰趨が注目される。
一方、オム・テウンは、売春容疑に関連し、昨年11月、罰金100万ウォン略式起訴処分を受けた。オム・テウンは、所属事務所を通じて「最も大きな傷を受けた私たち家族に一番申し訳ない気持ちである。私によって生じた傷が少しずつでも治癒できるように長い時間がかかっても最善を尽くしたい」とし、「誤った行動に対して反省し生きる "と謝罪した。
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