580億入れたハナ金融複合店舗、休日にもドアを開ける文化空間
centercoffee入店
"金融会社店舗を顧客体験型文化空間に変えてこそ
金融サービス競争で勝つことができる"
ハナ金融持株が合計580億ウォンを投資してソウル、釜山(プサン)、済州(チェジュ)に資産家をターゲットとしたランドマーク複合店舗をたてる。全国21個の銀行支店をリモデリングして‘フィンランド地点’等テーマがある文化空間に変える作業も推進する。オンライン·モバイルバンキング時代に銀行·証券営業店をひたすら縮小することでなく顧客のための文化プラットホームに変えようとする逆発想戦略だ。
3個のランドマーク プロジェクト推進
6日金融圏によればハナ金融持株はソウル、三成洞(サムソンドン)、釜山(プサン)西面(ソミョン)、済州(チェジュ)、済州市(チェジュシ)にある過去の外換銀行建物をリモデリングして会員たちが音楽鑑賞·映画鑑賞·食事など最高級文化生活を楽しむ所で脱皮させるランドマーク プロジェクトを推進している。
今回のプロジェクトの出発点は460億ウォンを投じて来る6月ソウル、三成洞(サムソンドン)にドアを開ける銀行·証券複合店舗‘クラブワン(CLUB1)’だ。ハナ金融はクラブワンを地域名所で作るために外部企業等と多様な協業をしている。世界3台レコード会社と指折り数えられるユニバーサルミュージックがこの建物3~4階に入店したのが代表的だ。
優秀顧客(VIP)だけ出入りできる6階には名品音響業者Stenway & Sonsを通じて音楽鑑賞室とホームシアター施設を具備する。ハナ金融は3億ウォン以上をハナ金融に任せた資産家に会員資格を付与する。クラブワン地下にはクッスン堂が運営するサラダ専門店‘ベジテーブル’と俳優ペ・ヨンジュンが運営する‘センターコーヒー’が入店する。 アイリバーの最高級MP3プレーヤー‘アステルエンコン’も完備して誰でも楽しめるようにする。休日にもドアを開ける。クラブワンはこの空間を探す顧客を対象に金融投資および財テク オーダーメード型サービスを提供する計画だ。
釜山(プサン)西面(ソミョン)と済州市(チェジュシ)にも来る4月から工事に入って今年9月まで店舗造成を終える。別名‘ジャックと豆もやしビル’と呼ばれる釜山(プサン)西面(ソミョン)店舗は屋上に7個の個別定員を作ってVIP会員たちが各種集い空間で活用するようにする計画だ。済州市(チェジュシ)地点は屋上をVIPラウンジで出して1階は営業時間後地域住民にも開放する。
あちこちにコンセプト型店舗
ハナ金融持株は3個のランドマーク プロジェクトの他にも全国21個の銀行店舗を地域特色に合うインテリアとコンテンツを提供して文化空間で脱皮させる作業も共に推進する。“店舗を費用だけで認識するのでなく開放型文化プラットホームに変貌させてこそ金融サービス競争で勝つことができる”というキム・ジョンテ、ハナ金融持株会長の戦略的判断に従ったのだ。
今回のプロジェクトは過去のハナ銀行と外換銀行の自家建物と地点を次々とリモデリングする方式でなされる。 弘大(ホンデ)地点の場合、地下に公演会場を設置するのが代表的だ。 フィンランド、ノルウェー、デンマーク、スウェーデンなど北ヨーロッパ国家をテーマで店舗化する方案も推進中だ。 進んでビートルズ地点、誠心当たり地点、JYP地点など特定コンセプトを消費する場所で銀行店舗を変貌させるという構想だ。
例えばフィンランド店舗は照明とインテリア、家具まで全部フィンランド化する計画だ。フィンランド‘イッタラ’製品を展示·販売して旅行に関心がある顧客には現地美味しい店と宿舎も紹介する。 今回のプロジェクトの総括プランナーであるチョン・ビョングク、ハナ金融投資清淡金融センター長は“金融会社の未来は市場占有率でなく顧客の時間をどれくらい占有するかにかかっている”として“金融消費者が長時間休むことができて留まるようにしようということが空間設計の核心”と説明した。
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